新人研修「メール&ビジネス文書・電話応対マナー講座」編

その他

こんにちは。福岡市のホームページ制作会社「メディアクロス」新人デザイナーの中村です。
梅雨が明けて、いよいよ夏という感じになってきましたね。夏といえば、うるさいセミ、鬱陶しい湿気、汗…
私は冬の方が好きです。

コロナの影響もあり、入社直後は社外研修に参加できておりませんでした。
緊急事態宣言が解除されてからは、社内研修(勉強会)は行われていましたが、
先日ようやく新人向けの社外研修に、社長のご厚意で参加させていただくことができました。

社内研修の記事はコチラ↓
新人向け勉強会第1弾!「ホームページ制作プランと保守契約編」
新人デザイナー×SEO

社内研修ではメディアクロスでのweb制作に関するノウハウについて学びましたが、今回の社外研修では
「メール&ビジネス文書・電話応対マナー講座」
ということで、社会人として必要なビジネスマナーについて学んできました。
研修会場ではコロナ対策として、マスク、手指の消毒、3密の回避、が徹底されていましたので、
安心して受講することができました。

以下、わたくし中村が、研修を受けて思ったこと、今後気を付けていきたいことなどをまとめました。

■報告・連絡・相談

「報連相」の重要性については、社会人なら誰もが知っているし、仕事を円滑に進めるために実践していることだと思います。
しかしながら、新人とはいえ入社して4カ月経過してもなお、中村は「報告・連絡・相談」が全然できておらず、業務に支障がでてしまうことが多々あります。
今更こんなことを言うのもあれですが、会社は学校とは違い、決められた時間内で業務をこなしていくことが必要です。自分自身で考えて行動することも重要ですが、考えることで無駄に時間を浪費してばかりでは、なかなか前に進むことができません。
分からないことや疑問に思ったことは上司に聞き、そのうえで時間管理を自分でしっかり行って、
効率よく仕事をこなしてスキルを高めていくことが大切だと考えました。

■ビジネス文書・メールのマナー

私の日常生活では、手紙や文書を書く機会はほとんどありません。しかし社会人になると、クライアントや取引先とのやり取りで書類を送ったり、メールでやり取りをしたりすることは日常茶飯事です。
普段はライン等でフランクな会話しかしていませんし、学生時代の先生や教授へのかしこまったメールもたかが知れているので、社会人として恥の無いように正しい礼儀やマナーを身に着けていかなくてはなりません。
文書やメールでは、お互いの顔や声がわからないということもあるので、ちょっとしたニュアンスから意思のすれ違いが発生して、トラブルにつながる可能性があると思います。
基本的なことですが、文書やメールを作成する際は、伝えたい内容が分かりやすく書かれているか、誤字脱字が無いか、といった確認をしっかりしていくように習慣づけていきたいです。

■礼儀正しい言葉づかいと電話対応

私は上司から度々「敬語がおかしいよ」「小生意気だね」といったご指摘を受けております。
私自身は全く生意気な態度をとっているつもりはありませんが、自覚がないということ自体が問題であると思います。何か言われるたびに「ゆとり世代なので」と言い訳をしていますが、こういうところが生意気なのだと、このブログを書いているたった今気がつきました。
メディアクロスの上司の方々は、寛大な心をもっていらっしゃるので、こんな私でも多めに見ていただいておりますが、お客様との打ち合わせや電話対応では、きちんとした言葉づかいや敬語が必要です。
メディアクロスのweb制作は、クライアントとコミュニケーションをとって作り上げるものであり、作り終わった後も、メンテナンスプランにご加入いただいていれば、更新作業があるので、クライアントとの付き合いは続いていきます。どんなにハイクオリティなwebサイトを作ることができても、クライアントの信頼を得ることができなければ、会社のイメージは悪くなり、今後の仕事にもつながらないといったことになりかねません。
webデザイナーとしてデザインスキルを高めていくことはもちろんですが、人として信頼されるように、社会人としてのコミュニケーションスキルを高めていくことが重要だと考えました。

 

 

まじめな話ばかりだと、読むのに疲れてくると思うので、お弁当の写真を載せておきます。
研修の受講者に配布されたものです。おいしくいただきました。

 

そしてこちらは研修終了後の新人たちの姿です。

 

社長、研修に参加させていただきありがとうございました。
今回の研修を活かして、これからの仕事に励んでいきたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。