昨年より、スマートフォン対応についてグーグルからのアナウンスを継続してお伝えしておりますが、今年もさらにモバイル最適化について、厳しくなってくると発表がありました。
弊社では参考になるように、いくつかの段階を設けましたので指標にしてくださいませ。
1・非対応(基本技術が古すぎて、スマホ対応するにはPC版から作り直したほうがよい)(主に3,4年以上前の制作サイト)
2・未対応(スマホ対応可能だが、まだ対応していない。)(主に3年以内前までの制作サイト)(もしくは当時対応して制作していても、現在のモバ イルフレンドリー規格に対応していない可能性有)
3・最低限対応(モバイルフレンドリーという最低限対応させないと認められないものに対応)(2年前程から現在までに制作対応したサイト)
4・通常対応(モバイルフレンドリー+主要なページのデザインレイアウトまで見やすく最適化されている)(2年前程から現在までに制作対応したサ イト)
5・完全最適化(モバイルフレンドリーの上に、マスターツール等で指摘される、レスポンススピード最適化や内部SEO的施策が施されている。(弊 社制作サイトでは、ほぼ未対応)
6・5にくわえて、現在試験運用中のAMPというベータ版の規格に準拠することで最上級の最適化となります(不確定要素が多くありますので、現在 受注できません)
2,3年以上前にスマホ対応で制作されたサイトで現在のモバイルフレンドリー規格にそもそも対応していない場合もあります。
非対応・未対応のサイトについては、今後「確実に評価が下がっていきます」ので、
・非対応の古いサイトに関しては、リニューアルして対応いただくか、(PC版からリニューアルが必要な場合がほとんどです。数十万~要見積)
・未対応のサイトについては、スマホ対応をしていく必要がございます。(通常規模サイトで10万程~30万程度、要見積)
昨年対応されましたサイトについては、予算に応じて3か4の対応になっています。
ただし、膨大な構成によるもので、進化し続けている規格ですので、一応フレンドリーテストには通っても、実際には最新の状態ではないものもたくさ んありますので、スマホ集客がメインのお客様は一度お問い合わせください。
調査自体はサポート内で実施するので費用はかかりません。
※サポートパック加入の方のみ。結果、最新の状態でなかった場合、必要な個所のみ、数千円~数万円のメンテ追加作業実費程度で最新版へ更新できます。
業種によってかなり違いますが、既に個人向けのサイトについては6-8割程がスマホ閲覧です。
企業系サイトでも、4-6割がスマホ閲覧となっています。
また、スマホ閲覧が少ない業種でも、スマホ対応していないこと自体が、評価を下げることになってきます。
必ず対応をしていきましょう。
よろしくお願いいたします。