旧世代HDDサーバーをすべて高速SSDのサーバーへ変更しました。 | 福岡ホームページ制作・SEO対策のメディアクロス株式会社

旧世代HDDサーバーをすべて高速SSDのサーバーへ変更しました。

「継続WEBサポートサービス」ご利用のお客様各位

平素は大変お世話になっております。メディアクロスメンテナンスサポート部門です。

弊社では、基本維持管理保守費に、
小規模サイト用に弊社指定サーバーのサービスサーバーを含んでおり、
また、オプションで中規模サイト用に個別アカウントでの運用を実施しておりますが、

この度、指定サーバーのサービスがHDDから高速SSDへ移行したことを受け、
完全無償サービスにて、ほぼすべてのクライアント様のサーバーを
HDDの旧サーバーから、SSDへ移行する作業を完了しましたことを報告いたします。

HDDも並行してそのまま運用はできたのですが、

  • サーバーの高速SSD化を行うことで、HDDよりも高速になり、レスポンスの向上がはかれます。
  • 急激なアクセス・高負荷は発生した場合などでも、HDDよりパフォーマンスが向上します。
  • HTTP/2対応となり、並列して複数リクエスト送信ができるため、通信渋滞がおこりにくくスムーズにレスポンスを返すことができます。
  • 上記のようにスピードが上がることで、近年グーグルがレスポンスの良さもSEOの基準に強く推奨しているため、SEO上の向上も見込まれます。(簡単に言うと)

と、様々なメリットがあることと、将来的にはSSD化が必須となることを踏まえ、
本来、旧型のHDDサーバーからSSDサーバーへの移行は小規模サイトで動作確認まで含め半日~、中規模で1日程度かかりますが、
1年かけて、弊社主導で変更作業を実施させていただきました。
通常では数万円~10万円程度はかかる作業となります。

今回の移設はメールサーバーのアカウント情報なども変更がないのと費用負担をお客様へ求めないため、
お客様にはご連絡をせずに実施しましたのでここに報告いたします。

※システム併用のお客様のサイトは、サーバー移設にシステムの移設も必要なため、それについてはいくつかSSD化できておりません。(個別に連絡しております)
※弊社の指定するメインサーバー会社の指定共有レンタルサーバーのみの実施となります。

※動作チェックはすべて実施しておりますが、万が一不具合がある場合はご連絡いただけましたらすぐに対応いたします。

弊社は月額の保守やサポートやSEO対策をとりまとめて、会員制として扱っているため、
このような時流に合わせた運用補助サービス(今回は無償、有償の場合は低額にて)を、
全体的に実施できるものと考えております。

どうぞ今後ともメディアクロスの会員制「継続WEBサポートサービス」のご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

TOP
創業16年!決算特別キャンペーンのご案内